小西です。

いつもお世話になります。

今日のテーマはアドセンスです。

ちょうど以前のブログの記事を少しまとめてこちらで移動していきます。

まずそこで一つのテーマはアドセンスですが、悪質なノウハウや、思いもよらぬ間違えで、剥奪された人も居ると思います。

そういう人から「アドセンスはもう2度と取得できない?」という質問を貰うので少しこちらの記事でまとめました

Googleアドセンスのアカウントを剥奪されたけど もう取れないの?

よくある質問なのですが アドセンスを剥奪されても、”ある方法”を使えば再度活用する事は、今までの検証では、問題なく可能です。ただ個々の環境や、状況により変わりますし全て自己責任、あくまでも知識の範囲内で留めてください。

では、進めます。

 

まずアドセンスの剥奪の要因は数多くありますが 基本的に削除されたら どれも同じです。

アドセンスが剥奪されてから数年経過すれば再取得できるとか そういう話もありましたが基本的にそういう情報は、ほぼ関係ありません。

公式では基本的にこんな感じです。

 

ただ前回の記事でも書いたのですが

Googleアドセンスサイトで審査落ちした時の対処方法

一度落ちると時間が経過するというネットの噂も検証しましたが、NGから再審査通過まで1日です。

尚、審査通過は、こんな感じです。

 

 

色々と検証して言える事は、「ネットの情報は神話が多い」という事です。

 

再審査は時間が掛かるというのは、運営者に原因がある。

基本的に私の検証を踏まえると、

「サイトに問題があるのに気づいてない人が圧倒的に多いだけ」です。

サイトのリンク切れ、
リンク名に相応しくないページがある
リンク先の記事がほぼ白紙状態

このような状態でも普通に審査が落ちる事もあります。

大半の人は、Googleアドセンスに通過する為にコンテンツばかり意識するわけですけど肝心なサイト構造のミスやエラーが疎かになっているのです。

実に私も多くの方のアドセンス審査通過の補助サポートをしてきて ほぼ9割以上が審査通過をしています。

そんな中で気付いている事は、「中身以外の問題」が多いのです。

これは、ネット知識の基礎が分からない人が商材などを見てサイト作りをしていて、原理も原則も理解してない状態でサイトを「作ったつもり」になっているわけですけど肝心なサイトのリンク先一つ一つまで見てないとか、テーマのバグ、テーマ設定が終わってない状態など、色々と初歩的な部分が完全に抜け落ちているというミスをしている事が多いのです。

Googleの指摘は抽象的ですから 原因不明でも ほぼ「見ればわかる」事が 見ても分からない事が原因の一つだと思うのです。

思うより時間が経過するケースに関しては、分かりませんが中には、通知が届いていても確認を見落としているケースもあったりします。

確かに遅い時があるケースも中にはあるようですが非常に稀です。

ただ、よく商材などに書かれている、2回目の審査は難しいという声に関しては、これに関しては、信ぴょう性が薄いかもしれません。

そもそも再審査の場合、24時間~48時間もあれば何かしらアクションがある事が普通だと思っても良いでしょう。

 

続いては、アドセンスの再取得についてです。

アドセンス再取得 5年経過しようと10年経過しようと今は、停止されると永久追放が基本。

Googleアドセンスは、何年経過すれば取得できるといった決まりは公式には、ありません。

だから、ひたすら待つという選択は、無いと思います。

待っても同じなのです。

ただ年数経過して審査通過したというケースに関しては、公式アナウンスではなく、たまたま登録したら通ったというものが大半です。

この「たまたま」というのは、登録情報の変更部分があったから だと言えるでしょう。

アドセンスの場合、登録サイトのドメインやIPアドレスや確認住所や電話番号や口座の情報が異なれば 違反した同一人物と判断できる材料がないのです。

実は、ここがポイントです。

では進めていきます。

法人と個人は別人格

アドセンスのアカウント量産は規約でNGですが 個人と法人は、人格が異なります。

つまり自分個人と自分の法人とでは、別人という事になるのです。

念の為、IPを変えて新規登録をしてから法人名義で登録すれば 問題ないですし、アカウンも個人と法人名義で2つ合法的に取得が可能です。

法人と個人は別物だと覚えておくと良いでしょう。

アドセンスに登録される登録情報

続いてはアドセンスに登録される登録情報

主なものでは、

住所

氏名

口座情報

生年月日

IPアドレス

サイト情報

これらとなります。

この中でも

氏名と口座情報については、

山田太郎
山田田郎

どちらでも確認するべきものが銀行口座情報で、銀行に関しては、カタカナとなりますので、どちらの山田さんでも 口座情報は、ヤマダタロウ です。

しかし、このヤマダタロウという名前は、普通にあるものですので 名前で同一とは判断していません。

ただここで口座情報というのは、必ず同一になりますので 違う口座情報を使えば良いという事になるのです。

「通帳は一つだけど、同姓同名は、普通に存在する為に同姓同名を理由に却下される事も無いのです。」

続いては住所です。

アドセンスに登録する住所を変更して審査通過を狙う方法

まず住所も生きてると変わるものです。

ただ先程の名前と住所が一致すれば同一人物とみられる可能性がありますが住所も変われば同一人物とは、言えません。

例えばマンションもそうですが人の出入りも多いので アドセンス違反者と、住所が同じという理由だけで審査通過しない事も無いのです。

アドセンスに登録する住所は、アドセンスが確認の為に書類を送ってきますので その書面で住所が登録される仕組みです。

つまり架空住所はNGで書面が受け取りできる住所が必要です。

なので、引っ越しあるいは、マンションやアパートなど違反を受けたGoogleアドセンスに登録されていない住所を使えば 識別のしようがありません。

アドセンスIPアドレスでの認識

IPアドレスは、いわゆるネット上の住所やマイナンバーのようなものです。

同じIPの場合は、同一と見なされる事が多いです。

ですからIPアドレスを変えれば同一人物とは言い切れなくなりますが 厳しく言うとユーザーエージェントなども見ている可能性があります。

無難にいうと「ネット回線もパソコンも変更すれば良い」という事です。

ここまでやれば IPとエージェントだけを見て判別は難しいと言えるでしょうし事件の捜査のように調べるほどGoogleも暇ではないと言えるでしょう。

違反サイトのドメインやサイトは、そもそもNGの可能性が大きいですが

こちらは違反したサイトの場合 そのドメインで判別される事は、あると思います。

アカウントはく奪された人のサイトのドメインも オールドドメインという形で出回る可能性もありますので 2度と使わないほうが良いでしょう。

 

つまり 総まとめで解説をすると、

IP変更
パソコン変更
IPアドレス変更 ⇒プロバイダそのものの変更で良いと思います。
住所変更
違反時の口座とは異なる銀行口座

ここまで変更すれば、再登録の可能性は、年数関係なく ほぼ確定です。

あと本当に気を付けて欲しい事は前回のIDとの関連性です。

Googleのサービスはウイルス並みに情報収集力が高いです。

基本的には、アカウントを完全に排除あるいは生涯2度と剥奪されたアカウントにログインしないことは当然ですが 剥奪アカウントと関連したものは全て利用しない関わらない事は意識してください。

だからパソコンを買い替えてブラウザも新規の物を使いIPアドレスを変える為に接続サービスも変更し完璧にすれば アドセンスは剥奪されても取得できます。

少なくても5年で消える、10年で新しく作れるという話もGoogleでは、公開されていませんので待つよりも今回のような対策を講じて取得する事も悪くないと思います。

もう一つだけ言うならばアドセンス側は、あなたを必要としてない のです。

だから、仮にペナルティが良くなろうと悪くなろうといちいち案内も届かないのです。

審査に出す前は、サイト内の構造にも力を入れて確認してください。万が一過去に剥奪歴のある方は、上記全てを変更して自己責任の範囲内となりますが、お試しいただくと良いと思います。小西でした。
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