小西です。いつもお世話になります。
久しぶりにアドセンスの審査に引っ掛かったサイトが出てきました。
Googleアドセンスのサイト審査が通過しない理由
サイトを追加すると、このようなメールが届くのですが…
なぜか1つ審査落ち。
その理由は、ポリシー違反ではないのですが 簡単に言うと、ナビゲーションがどうとか、サイトのページが表示と違う?
など よく分からない内容で 改めて確認をしてみました。
「目視審査したなら具体的に教えて欲しい」のですが いつもの事ながらGoogleは、YouTubeもそうですが抽象的です。
と言っても10記事程度で内容も、とくに問題のあるコンテンツは投稿していません。
あくまでも憶測ですが思い当たる節を考えてみました。
問い合わせのページが白紙だった ※フォームソースの貼り忘れ
アドセンスのコードを横並びになるように設定していた
スタイルシートをアドセンスが2個並ぶように改変をしていた。
ブログのタイトルとコンテンツが少しかけ離れていると思われるかもしれない内容だった
サイトマップのページが白紙だった。これも人的ミス
思い当たるのは このぐらいで、改善を以下のようにしました。
改善箇所
1.問い合わせページにフォームを挿入した。
2.アドセンスコードを並べる記述をやめて単体にした。
3.2の為のスタイルシートの改変も元に戻した。
4.ブログタイトルはコンテンツ内容に沿った内容に変更。
5.サイトマップを反映させた。
このぐらいしか思い浮かびませんでした。
とりあえず7記事なのでドメイン変えて再申請しようかなと思ったのですが しばらく様子を見ようと思います。

Googleアドセンスのサイト追加と初期審査の違い
サイトを見て気づいた部分を改善して、改めて再審査を出すと承認手続き中になりました。
このまま通る事を祈るばかりです。
尚、初回のアドセンス審査は、記事が多いほど良いと言われていますが おおよそ私のここ最近の調査では、せいぜい2000文字の記事が20~30記事ほどあれば十分といったところです。
以前までは過去3か月ほどさかのぼった方が良いという情報が流行りましたが、ここ最近の傾向では、普通に1か月程度の運営でも審査通過を確認しています。
その後のサイト追加の審査では、10記事未満で問題なく通過します。
ほぼ私のアカウントにある全てのサイトが10記事未満で追加して審査を通過していますが今回は恐らくサイトマップをクリックしても、問い合わせをクリックしても白紙だったので恐らくこの辺がアウトだったのかなと感じています。
多分、説明を見る感じ、「ページとコンテンツが異なる」みたいな記述があったので、間違いないと思います。
その後1日程度で以下のように問題なくクリア。
ま、今回はリンク切れが原因でした(笑)
Googleから審査についてNGが届くと どこを触れば良いか判断できずに 悪化させてしまう方も多いです。
実に私のところにも相談がある場合は それなりのサポートをしていますが GoogleのNG理由が抽象的過ぎて分からない人は、分からないと思うんですね。
今回に至っては以前の内容で ほぼクリアできました。
よくコンテンツボリュームについて少ないとNGという声もあるのですが それはないです。
初回の審査も私の場合、複数の法人アカウントを所有してテストしていますが結論から言うと
「20記事ぐらいでも審査は通過する」
「作ったばかりのサイトでも3か月も遡る必要が無い」
という事が分かりました。
もちろん何か例外もあるのかもしれませんが20記事で十分というところです。
アドセンス審査の注意点
- 文字数は2000文字前後で十分
- 記事数は20記事もあれば十分
- プライバシーポリシーのページは不要
- サイトタイトルとサイトコンテンツが誰が見ても分かるもので無関係なものでない事。
- リンクテキストとリンク先に矛盾が無い事。
- リンクエラー、読み込まないページが無い事。
- 規約に振れるコンテンツは、NG アダルトや暴力的、宗教的なコンテンツなど その他、Googleガイドラインで定められているNGコンテンツ
- 構成やデザインも最低基準はクリアする事。無料テーマで適当に作ったものはよくない。
- 他の広告が貼ってあっても問題がない。
- 広告表示に影響のでるカスタマイズは、行わない。
こう見ると、色々なネットの情報、商材などの情報も含めて、確かに事実も多いですが 殆どが、「そこまでやれば通るよね」という程度の大袈裟な情報が多いって事です。
思うほどGoogleが審査基準を公開してない事から妄想が一人歩きして無理矢理ハードルを高めている印象だったりします。
あともう一点。
私が色々とテスト、そしてコンサル生のサポートをしている中で感じた事があるので書いておきます。
Googleアドセンスの審査があっさり通り易いジャンル
ただここで大事な事は、サイト追加の審査も含めて憶測ですが、サイト名とコンテンツが審査をだした時点で明らかに違う事が多いです。
これが何かというと「すぐにジャンルが特定できるサイト」と「サイトタイトルやコンテンツから 何のサイトか分からないサイト」この2つで明らかに審査までの時間が明らかに異なるという事です。
すぐに数記事程度で審査が通過したジャンル
1.地域情報 ⇒どんなサイトか見てみる
2.便利グッズ紹介や商品紹介コンテンツ ⇒どんなサイトか見てみる
3.趣味系コンテンツ ⇒どんなサイトか確認する。
4.語学系のサイト ⇒ どんなサイトか確認する。
審査にすぐ通るサイトの特徴としては、何かに特化しているものが多いです。
もちろんアドセンスにはその方が適しているのですが、日記や雑記ブログのようなもので、「このサイト何のサイト?」というサイトは 何か流れが異なるような印象です。
あくまでも何種類もの審査や私自身、法人と個人のアカウントで色々とテストをしていますが ほぼ上記の サイトの種類に対する対応の違和感を感じました。
ただ、どの道サイトを運営していく場合は必ず、特化型の方が良いに決まっています。
なので アドセンスで稼ぎたい場合には特化型を攻めていきましょう。
小西でした。